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防衛・宇宙事業

Service 04

/ Aerospace

INTRODUCTION

超高精度の製品づくりで国と社会に貢献。

現在、種子島・北海道・和歌山に発射設備が配備され、ほぼ全土が海に臨むというロケットの打ち上げに利する国土を有した日本に於いて、今後高まる需要に応えるべく、事業参入から十数年に及び経験値を積み重ねてきた技術をさらに鍛え、ロケット発射用地上設備、ロケットエンジン燃焼試験装置、航空機用ドック、航空・宇宙向け各種設備メンテナンス・技術支援などの開発事業に取り組み、三伸工業は確度を高め、精度・安定性を確立。夢の実現に向かって大きな視点で挑みます。

BUSINESS FIELD

事業領域

Field 01

/ Ground Facilities

開拓者のプライドを胸に秘めて見上げる宇宙。

W22mxH66mxL25.5m。サイズ・規模としては国家プロジェクトレベルともいえる大スケール。気象観測ロケットや宇宙衛星・探査機の打ち上げに使用する「ロケット発射用地上設備」は、三伸工業が多くの時間と情熱を注いだ技術・ノウハウの蓄積を誇る宇宙開発事業の要です。私たちは、この分野の開拓者として、そして現在も最前線を走る者として、現場のプライドを懸けて宇宙空間への到達に挑み続けています。

Field 02

/ Test Facilities for Rocket Engine

長年の蓄積により新たな分野に進出。

ロケットに搭載されるエンジンは、地上でおこなわれる数々の燃焼試験を繰り返し、性能・機能を確認してから打ち上げロケットへ実装される事となります。その使用条件を地上で模擬するための設備である「ロケットエンジン燃焼試験装置」は、日本の宇宙開発事業の開始当初から現在のJAXAと大手重工業が進めてきたプロジェクトですが、長年のメンテナンスや製作実績の蓄積により私たち三伸工業も新たに参画。宇宙事業の歩みを力強く進めています。

Field 03

/ Maintenance Facility

フロンティアを走り続ける技術者たち。

ロケット組立棟・衛星組立棟の全面改修工事、発射台再使用のためのメンテナンスをおこなう「航空宇宙向け各種設備メンテナンス」の分野にも、三伸工業は十数年以上に渡り多くの時間と情熱を注ぎ、設備の建設・拡幅、改修部材製作から現地据付工事までの一括受注、ギネス記録に載るようなサイズの大扉の全面改修など多くの事業に携わっています。技術・ノウハウを蓄積しながらフロンティアを走り続けるプロフェッショナルたちの姿がここにあります。

Field 04

/ Technical Support

宇宙開発日本の到来に向ける熱い胎動。

1686年・ニュートンの自然哲学の数学的諸原理に芽吹き、1926年の液体燃料ロケット打ち上げ、57年・スプートニクのライカ、61年・ガガーリン「地球は青かった」、そして68年のアポロ8号。69年・月面着陸。70年・日本初の人工衛星。2005年・はやぶさ。いつの時代の子どもたちも夜空を見上げて夢に見たことがある「宇宙」のいろいろ。夢物語だった「宇宙」を現実に到来する未来の物語へ。三伸工業は航空宇宙関連のノウハウを活かし、これからの宇宙開発事業とロケット産業を全力でサポートします。